こもれび図書館ブログ

2015.05.07

5月は図書館振興の月です☆

毎年、
4月30日は、図書館記念日
5月は図書館振興の月 です。

映画「図書館戦争」続編が、2015年10月10日の公開も決定し、今から楽しみで仕方ない司書Mです。
ますます図書館が熱いですね♪

図書館が舞台の作品は数多くありますが、
その中でも、司書Mが選んだ図書を5点ご紹介します(>▽<)!!  



①『図書館戦争』シリーズ 有川浩 /著
「こちらは九州図書隊です!!」言ってみたい台詞です(笑)
図書館戦争は、作者の有川浩さんが「図書館の自由に関する宣言」を元に創られた小説です。
実写映画・漫画化・アニメ化にもなりました。今秋には映画続編も公開決定!!おススメですよ。


②『もしもトイレで地震にあったなら』 やざき せうざう/著 

図書館関係者の多くが患っている(?)病があります。
それは「書架整理病」(しょかせいりびょう)。
自分の勤める図書館の書棚の乱れを正すだけでは飽き足らず、他の図書館や、書店の書架の乱れが気になってしょうがないため、無意識に書架整理を始める・・・。
書架整理病患者が去った後には、美しく整理された書棚だけが残っている・・・。
恐ろしい病気ですね(笑)職業病ともいうのでしょうか?

ちなみに、我らがこもれび図書館の書架は書架整理病が発病しない書架となっているでしょうか??



③『図書館の主』篠原 ウミハル/著 
④『夜明けの図書館』埜納 タオ/著 

図書館が舞台の漫画です。こもれび図書館に所蔵しております。
最近の図書館が舞台になった作品は、図書館員の内面や業務(レファレンスや図書館問題など)に切り込んでくれるので読み応えがあります。


⑤『としょかんライオン』ミシェル・ヌードセン/さく 
図書館にライオンが利用者としてやってきたら?!という 絵本です。
ニューヨーク公共図書館の入り口にあるライオン像がモデルではないかという説があります。
 日本には、実際にカモシカがやってきた図書館があるようですが・・・。
今のところ、こもれび図書館には動物のお客様はいらっしゃっていないようです。
(たまに、鳥がテラスにいますが。)


他にも、まだまだ図書館が舞台の作品は多数あります☆
こもれび図書館でお気に入りの一冊をみつけてくださいね♪