こもれび図書館ブログ

2020.05.21

山鹿のアマビエさんはカラフルです

 

山鹿市立図書館が再開館して1週間…

いろいろと制限がある中で、利用者の皆さまにはご協力いただきありがとうございます。
まだ予断を許さない状況には変わりありませんが、
「開くのを待っとったよ~」という声を多くの方にかけていただき、
職員一同励みとなっております。

そんな山鹿の図書館ですが、灯籠をのせたアマビエさんが出現しています。
こもれび図書館の入口には「ステイホーム」の時間を使って
カラフルに彩られた
アマビエさんたちが勢ぞろい。


幼児から大人の方まで利用者の方が彩ったアマビエを掲示させていただいています。

ぬりえは、こもれび図書館自動ドア前にて配布しています。

みなさんの「アマビエ」をお待ちしています🌝

(C)

2020.05.18

手塚治虫文化賞

「手塚治虫文化賞」(朝日新聞社主催)というものがあります。
1997
年に創設され、日本国内で刊行・発表されたマンガで、
優れた成果をあげた作品および個人・団体に贈られている賞です。

先般、第24回の受賞作が発表されました。

朝日新聞デジタルサイトの記事
https://www.asahi.com/articles/ASN4S4H1XN4SUCLV009.html


今回の「マンガ大賞」受賞作品は「ニュクスの角灯(ランタン)」(リイド社)
この作品の作者さんは「高浜寛(たかはまかん)」さんという方ですが、
なんとこの方、熊本(天草)出身の方なんです!!

この「ニュクスの角灯(ランタン)」ひだまり・こもれび両館に所蔵しています
(現在6巻まで所蔵)



熊本市現代美術館でも、高浜寛さんの個展が予定されていたのですが、

残念ながら現在、美術館も休館中、個展も休止中。
私も個人的に楽しみにしていたのでがっかりしているところです😢
5/16時点では5/21に再開館予定とのこと。
 高浜寛さんの展覧会も一部変更して開催延長されるとのこと。

こもれび図書館の蔵書の中には、過去の手塚治虫文化賞受賞作品も所蔵しています。
次回のブログでご紹介していけたらと思います。
お楽しみに

(C)

2020.05.04

アマビエと魔除けのはなし

 
山鹿市立図書館オリジナル「アマビエぬりえ」チャレンジしてもらえましたか?
まだの方はぜひ、図書館ホームページ → おしらせ → アマビエぬりえで・・・ をクリック!


アマビエ・魔除け・感染症に関する資料を集めてみました。



魔除けの妖怪として一躍有名になった「アマビエ」。
アマビエが紹介されている妖怪の本、けっこうあるんですね~。
私は今回のコロナ騒動で初めてアマビエの存在を知ったのですが、
妖怪通では有名な存在だったんでしょうか。
『妖怪ビジュアル大図鑑』では水木しげるさんが描いたアマビエも見ることができます。





新聞でも「アマビエ」のいろんな記事が掲載されています。




また先日、山鹿の風物詩「犬子ひょうたん」がニュースになったことはご存じでしょうか。
この犬子ひょうたんも魔除けのアイテムとして知られています。
全国にはほかにも魔除けのアイテムが多数存在しているようで、
有名どころでいくと「赤べこ」や「さるぼぼ」なども魔除けアイテムだそうです。
「赤色」魔除けの意味があるとのこと。





ほかに「感染症」関係の資料も集めています。


資料は【図書館おすすめ】



↓【こもれび図書館】


↓【アマビエ】


から一覧を確認していただけます。



読んでみたい本をチェックしておいてくださいね!

(C)