こもれび図書館ブログ
2015.04.30
のりものGO!GO!
こんにちは!
この春、こもれび図書館に異動になりました、
ひだまり23号改め、司書Fです。(^^)
どうぞよろしくお願い致します。
ゴールデンウィークに突入しましたね。
長いお休みを過ごされる方も多いことでしょう。
きっと楽しい計画をたてておられることと思います。
さて、こもれび図書館では、
「のりものGO!GO!」と題しまして、のりものの本を
たくさん展示してご紹介しております。
普段は乗れない消防車やショベルカーなども、
えほんの世界では乗れちゃいますよ~。
ぜひ、手にとってご覧ください。
ご来館をお待ちしております。
2015.04.26
速報!こもれび図書館にこいのぼりがやってきた!
大型連休を目前にして気持ちのよいお天気が続きますね♪
前回、ちらっと姿が見えたこいのぼり・・・
ついに、こもれび図書館の児童コーナーにやってきました!!
おすすめの本、すきな本をうろこに書いて、こいのぼりに貼ってもらっています。
こどもさんが対象ですが、字が自分で書けないこどもさんはおうちの方に 書いてもらってペタリ。
少しずつうろこが増えてこいのぼりも嬉しそう?!
このイベントはまだまだ行っていますので、GWは是非こもれび図書館へお越しください^^
風にそよぐこいのぼりも良いですが、図書館壁面を泳ぐこいのぼりもなかなかですよ~ (C)
2015.04.14
こもれび図書館 presents こどもの日!
もういくつ寝ると~♪「こどもの日」!!
街中でもちらほらとこいのぼりが泳いでいる光景が見かけられます^^
こどもはもちろん、大人も大型連休が待ち遠しいですね☆
暦の上では、5月5日が「こどもの日」ですが、
「こども読書の日」という記念日が制定されているのはご存知でしょうか。
読書運動推進協議会により4月23日を「こども読書の日」、
4月23日~5月12日を「こども読書週間」と制定されています。
これに因んで、こもれび図書館では、こども向けのイベントを開催します。
上映会や、巨大こいのぼり出現など、本に楽しく親しんでもらえるイベントです。
詳細はこちらをご覧ください^^
イベントを間近に控えて、こいのぼりもだんだん姿を露にしてきました・・・
どんなこいのぼりが出現するか乞うご期待!!(C)
2015.04.02
(私的★新発見!)「山鹿は装飾古墳の宝庫」だったんですね!!
4月上旬から、
郷土資料コーナーの展示が「装飾古墳」についての展示に代わりました!
山鹿市立博物館からお借りした、土器も展示中!!
ちっちゃくってかわいい土器です★
左の丸い土器は、昔の水筒です。
思ったよりも軽くてびっくりしました!!
そうそう、
皆様、「山鹿は装飾古墳の宝庫」ってご存知でしたか??
かく言う私、司書Mも、
「そういえば『装飾古墳』ってなんだっけ??」程度の知識しか持ち合わせておらず、(お恥ずかしい限りです)
今回の展示にあたり、書籍を手に取ったり、山鹿市立博物館や装飾古墳館におじゃましたりと基礎の基礎から勉強しなおしております。
私が入門編として手に取ったのは、↓の3冊(と山鹿市立博物館のパンフレット)。
①『知識ゼロからの古墳入門』広瀬和雄(幻冬舎 2015.1)
②『まりこふんの古墳ブック』(山と渓谷社.2014.5)
③『古墳の歩き方』(扶桑社.2014.5)
『まりこふんの古墳ブック』『古墳の歩き方』の作者まりこふんさんは、古墳が好きで古墳の歌を歌う古墳シンガーをされている方です。
まりこふんさんの本は、古墳についてとてもわかりやすく、
そして古墳への愛をビシビシ感じます! オススメです!
さて、 書籍で古墳のことを勉強した後は、実際に山鹿市立博物館で「チブサン古墳」を見てきました。
赤色がすごく綺麗で鮮烈に印象に残る古墳です。
いつみても、私には鳥の顔に見えるのですが、女性の乳房に似ているから「チブサン古墳」。
でも、鳥の顔に見えて仕方ありません・・・。
「チブサン古墳」は、山鹿市立博物館の開館日の午前10時/午後2時に事前申込みで見学可能です!
山鹿市立博物館の入口には、「NHKみんなのうた『山鹿のピアノ』」(2014.10月~11月放送)でも知られているピアノが置いてあります。
大正時代に作られたというこのピアノ!
当時、木工職人の兄弟がスタンウェイのピアノに憧れて、見よう見まねで作ったというピアノです。
100年もの間、その時代時代を山鹿の人たちと生きてきたピアノは傷跡一つとっても様々な人の思いが刻まれています。
山鹿市立博物館の2階に上がると、不思議な資料が沢山並んでいます。
考古学好きには、
土器がいっぱいあって、ドキ土器どきが止まらない空間(笑)
個人的に印象深かったのは、ビアジョッキ型の土器!!
昔も今も、のん兵衛はいたようです(笑)
花見でいっぱいやってたんでしょうか?
↑馬の顔をした埴輪もつぶらな瞳がかわいかったですよ!
出土した際に取られた写真に添えられた言葉に思わず爆笑してしまいました!
なにが書いてあるかは、見に行ってのお楽しみです♪
知っている地名から、これだけ出土品がでていると、
自宅からもなにか出土しないかなぁと掘ってみたい衝動に駆られますね☆
身近にありすぎて、なかなか気づけなかった山鹿の魅力を再発見できるいい機会になりました!
これからは、もっとふるさと山鹿のことが気にってきそうです!
こもれび図書館へおこしの際は、
ぜひ郷土資料コーナー「山鹿の装飾古墳」の展示をご覧ください☆
おまちしております!
(写真画像提供:山鹿市立博物館 協力:山鹿市立博物館.山鹿市社会教育課文化係)