こもれび図書館ブログ

2021.06.24

6月◇鹿央図書室

梅雨入りは早かったですが、空梅雨か?と思うような天気が続きますね。
6月の鹿央図書室ではこんな特集をしています

【あめのちはれ】


雨のときに読みたい本を絵本から小説まで展示しています。
展示本『死神の浮力』(伊坂幸太郎著)はイチオシですが、
前作の『死神の精度』は他館に所蔵しています。
雨天のおともにぜひ。

【ほしとうちゅうのひみつ】


もうすぐ七夕。
七月七日は雨が降ることが多いようですが、今年はどうでしょう☆彡
星や宇宙の本も一緒に展示しています。

ところで
鹿央町には「七夕神社」という神社があることはご存じですか。
 

正式には「岩原八幡宮」といいます。
「七夕神社」という名の由来は
所在地の地名からという説(『鹿央町史(上巻)』参照)と、
社殿が建てられたり祭事が行われるのが7月だからという説(『広報やまが2019年11月』参照)
とがあるようです。
いずれにせよ、七夕の時期には訪れてみたい場所です。
近くには「七夕橋」という橋もあります。

鹿央物産館のハスの開花はもう少しといったところでしょうか。
鹿央散策の途中に鹿央図書室へもどうぞお立ちよりください。